塩 祓(しおはらい)
「幣たつる ここも高天の原なれば 集まりたまえ四方の神たち」 「四方祓い」と言われるように「四方の神々よ、ここにお集まり下さい」と言う意味で舞座を清め、 神々をお迎えする儀式の神楽である。 この歌は「四神」にもあり、また、岩手県の神社などにも同様の歌が残っているが、その原初は分からない。 多くの社中が石見神楽の基本の舞として演じている。
儀式舞い・・・良いですねぇ〜、大好きです! 良い儀式舞いに出会えると身震いし、硬直する程に魅せられてしまいます。 陶酔し切った楽人達の歌い上げる様・・・まさに、胸の奥底から湧き上がるものを感じます。